日常 心情 思うままに書き連ねた らのブログ

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Another感想
今期最強のアニメだと思います。

アニメ以外のことも書きます

ネタバレ注意


25年前より続く災厄を止めるためにはクラスに紛れ込んだもう一人を死に還さなければならない―――

そんな残酷な行為に手を染めなければならないだけでもとても心痛むことなのに、

ましてやそれが自分のよく知る人だとすると、尚更悲しいことでしょう。

アニメでは人間の狂気、死ぬ間際の描写、とても細かく描かれていて、見てるこちらは思わず手で喉を抑えてしまうほどでした。

しかしやはり1クール12話という限られた時間の中では原作の全てを詰め込むことはできず、

ところどころ端折られている部分が見受けられました。

というのも、11話を見終えた後すぐにAnotherの文庫本を買いに行き、読みました笑

私はミステリーやホラーに魅せられる人間なのだとこの時気づきました。屍鬼然り。

さて、文庫本を読み終えた感想としては、

やはりアニメを見た後では臨場感に欠けるという欠点がありましたね。

アニメでは視覚、聴覚でダイレクトに人の感情に働きかけてきて恐怖を起こさせることができますが、

一方文庫本では、文字を見てそれを脳内で映像として変換するプロセスを要する為、なかなかアニメや単行本のようには恐怖を演出できませんね。

こういった手軽さがない一方で、文字の解釈による世界観の多様性と言うものが生まれますので、想像力豊かな人は文庫本の購入をお勧めしたいですね。

また、一概には言い切れないのですが、このAnotherにおいては、漫画版の方がより恐怖を感じ取ることができました。

絵を描いている方が上手いのでしょうね。作品の内容を知った上で読んでいても次のページを恐る恐るめくる自分が居ました。

また、原作にはないような笑えるシーンなどもあったり(個人的には無い方が作品としての完成度が高いと思いますが笑)、

非常に泣ける裏話などもありますので、単行本の方は是非読んでいただきたいです。

ただ、アニメ版の方が神秘的に思える場面もあり、一長一短でした。

具体的に述べるならば、天根の祖母、鳴の家の場面の全体的な感想としては、アニメ版の方がより神秘的、懐疑的な演出(効果音も相まって)がなされていましたが、

赤沢を取り巻く環境、話題に関してはダントツで単行本の方が詳細に描かれていました。

動画でよく、「赤沢がここで死ねばよかったのに」のようなコメントを見受けるんですけど、

そういう輩にはこれを読んでから同じことを言えるのかどうか聞いてみたいですね。

あと、合宿所の赤沢はマジで怖いです笑

そもそも、文庫本では赤沢は「対策係」という点を除いては、所謂「モブキャラ」とほとんど同じ扱いでしたから、

漫画版、アニメ版ではかなり美化されて(可愛かったですね!w)、メインキャラに昇格されてましたね。

そして何より、怜子の裏話です。

そんなに大層なものでは無いですが、恒一視点で感情移入するととても泣ける話です。

一見の価値はあると思います。


おしまい
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